”小さな違い”を感じて、効率よく無理のない動きやポジションを選択できれば、より高度なことができるようになる。
小さな違いを感じることができるには、”小さな力で動いて感覚に耳を澄ませる”必要がある。
より繊細に動いて、感じる、を続けると、感覚がより鋭敏になる。より高度なことができるようになる。
”感じる”ことができる事は、すべての土台。
フェルデンクライスで得られる大きな果実。
感じながら、いろいろな動きをする。試行錯誤しながら、自分にとって効率的な、快適な動きを見つけていく。
いろいろやって、効率的でない、快適でない動きがあるから、より良いものがわかる。
”やってみる、体験することの大切さ”、がわかる。
”効率的でない、快適でないもの、失敗、があることの大切さ”、がわかる。
”効率的で快適でなくても、失敗しても、それはそれでＯＫ”、と思える。
フェルデンクライスで得られる、大きな果実。
そうして学んでいく。
フェルデンクライスは、学び方を学ぶ方法。学習方法。
約１時間、月に１～２回、寝転がってゴロゴロするだけで、思いもよらなかった未来へ。