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フェルデンクライスが他の体操と違うところ

フェルデンクライスが他の体操と違うところ
★見本を見せない!:
見てしまうと、形をまねようとする。まねたつもりでも、同じようには動いていない。
その結果、体を痛めてしまったり、効果を得られなかったりする。
大事なのは、自分の体を感じながら試行錯誤し、自分の快適な動きを、自分で発見すること。そして、知識や方法を教えてもらうのではなく、試行錯誤して自分で発見したことこそが身につくことを体験し、そのような学び方をからだの動きだけではなく、いろんな分野でできるようになること、がフェルデンクライスで得られる、とても大きな宝だと思います。
★無理や痛いことをせず、快適な範囲で動く!:
私たちは、今まで、無理をすること、少々痛くても我慢してやること、が良いこと、そうしてこそ得られるものがある、と思い込んでいることが多いようです。
例えば、痛いのを我慢して無理にストレッチして筋肉を伸ばしても、筋肉は拒否して元に戻ろうとします。なので、毎日ストレッチしなくてはなりません。
しかし、快適な範囲で動いて、その動きを妨げている筋肉の緊張に、からだが気付いて、固めるのをやめることができれば、その動きに関連するいろいろな箇所が協同して動くことにより、可動域は広がります。いったん覚えた快適な動きを、からだは選択します。
だから、約1時間、月2回のレッスンに来てやるだけ、家でやらなくても変化が続くのです。鍛錬ではなく、気づき、なのです。
★ねらいを明かさない!:
どこかの筋肉を弛めます、使えるようにします、とか、どこかの関節の可動域を広げます、とか、レッスンのねらいを明かしません。明かしてしまうと、私たちはそれを意識してしまって、余計なことをしてしまいがちです。なので、わざとわからないようにしています。また、同じレッスンでも、人によって、ときによって、変化が生じる箇所が違ったりします。
各レッスンの呼び名は、番号と“横向きで腕を長くする“”膝を組んで傾ける“などの動きや、○○という場所で行ったトレーニングコースの1年目の最初のレッスン、などと呼び、胸椎の動きを良くするとか、腰痛に効くレッスンとか言いません。
私たちは、何のためにこれをするのか?これをしたらどんな効果があるのか?そもそも何をやっているのか?を知りたい、それがわかっている事ならやる、わけのわからない事はやらない、と考えがちです。でも、今の自分が知っていたり理解できる事だけをやっても、今の自分を超えることはできません。
よくわからないけど、なんとなく気になる、いい気がする、そんなことをやってみて続けてみたら、思いもよらないことが起きていた、以前の自分が理解できなかった想像できなかったことが起きていた、そんな経験をしようではありませんか。
すみません。わけのわからない文章ですね~ 今理解できない事でも、いつか、あーこのことか、と思うかもしれません。頭では分かっていたつもりだったけど、ホントに腑に落ちる、ことがあるかもしれません。
楽しいですね~~♪
*毎月生徒さんにお渡ししている、「フェルデンたより」の2月号より抜粋